イギリス 6月10日
2009年 06月 21日
6月10日 Narrow Boat 運河下りに挑戦 2日目
私は、運転に慣れないまま2日目を迎えた。
昨日 ロックの開閉係に徹した私は 全身が筋肉痛で 起き上がることも出来ないほど・・・体が痛い・・・
おまけに、チェルティナムで転んで怪我したのが、治りが悪く どうも化膿した様子。
患部に熱を持っていて膝も曲がらない。
今日は、重労働は無理なので、怖いけれど ロックに来たら 運転側に回ることにした。
ピエールも疲れていて、今日は二人でゆっくり起きて、12時にスタート。
しかし、どうして いくら やっても 蛇行運転になるから、まわりにボートが停泊してある場所では運転練習も怖い。
何しろ 60フィートもある長いボート、本当にゆっくり走っているのに、ちょっとよそ見していると すぐに方向がそっちに向いてしまう。
それにしても、4000マイルもの長い 商業、運搬のための運河をよく作ったものだ。
スワンの母子がいた、かわいい~~~
運河に沿って 時々 イギリスの民間の社交場 パブが出てくる。
勿論中では いろいろな種類のビールが飲める、でも昼間だから今はパス
美しい並木が続いたあとに、再び パブが出てきた。
魔の10連続 ロックがとうとうやってきた!覚悟!
ここから 急勾配で上っていくので 連続10個のロックを通過する。
ロックに入るたびに 水位を上げて 山に登っていく
過酷な労働が続く・・・
運河の決め事みたいなものがあって、ロックは2隻が一度に入れる大きさになっており、水の節約と労力を軽くするために、先にロックに到達した船は もう一隻 来るのを待って一緒に入る。
一緒に波乗りするみたいな感じかな。
私たち初心者にとっては、いろいろ教えてもらえるから助け船かな。
そしてその人たちと一緒に超えていくことで 仲良くなる。
7時間もストレートに船を動かして、くたびれて 7pmすぎに停泊することに。
夜は10時近くまで明るい。
8時半過ぎ、雨がぱらぱらと降り出し 外が薄暗くなりかけた。
食事も終わる頃 Pが外に白鳥がいるというので、窓からのぞいてみると、なんと白鳥のパパ、ママ、子供たちが8羽もファミリーで船に近寄ってきた。
きっと食べ物のいい匂いがしていたのだろう。
これはきっと昼間みた白鳥だろうか、8羽の子供たちが超可愛い!!!
日本語でつい 赤ちゃん言葉で 話かけてしまうほど 可愛い。
すぐにPの食べかけていた フランスパンを強制的に没収して 小さく切って白鳥にあげた。
皆で争って突っついている。親も子供も必死だ。
引き止める為に パンをあげていたが あまり あげすぎても教育上よくないから ほどほどにしたら もうここに御用はないとばかりに、お母さんが先頭きって 向こうに行ってしまった。
後でスワン パパも合流して それでも15分もいただろうか。
これが 今回の船の旅の一番の思い出になった。
私は、運転に慣れないまま2日目を迎えた。
昨日 ロックの開閉係に徹した私は 全身が筋肉痛で 起き上がることも出来ないほど・・・体が痛い・・・
おまけに、チェルティナムで転んで怪我したのが、治りが悪く どうも化膿した様子。
患部に熱を持っていて膝も曲がらない。
今日は、重労働は無理なので、怖いけれど ロックに来たら 運転側に回ることにした。
ピエールも疲れていて、今日は二人でゆっくり起きて、12時にスタート。
しかし、どうして いくら やっても 蛇行運転になるから、まわりにボートが停泊してある場所では運転練習も怖い。
何しろ 60フィートもある長いボート、本当にゆっくり走っているのに、ちょっとよそ見していると すぐに方向がそっちに向いてしまう。
それにしても、4000マイルもの長い 商業、運搬のための運河をよく作ったものだ。
スワンの母子がいた、かわいい~~~
運河に沿って 時々 イギリスの民間の社交場 パブが出てくる。
勿論中では いろいろな種類のビールが飲める、でも昼間だから今はパス
美しい並木が続いたあとに、再び パブが出てきた。
魔の10連続 ロックがとうとうやってきた!覚悟!
ここから 急勾配で上っていくので 連続10個のロックを通過する。
ロックに入るたびに 水位を上げて 山に登っていく
過酷な労働が続く・・・
運河の決め事みたいなものがあって、ロックは2隻が一度に入れる大きさになっており、水の節約と労力を軽くするために、先にロックに到達した船は もう一隻 来るのを待って一緒に入る。
一緒に波乗りするみたいな感じかな。
私たち初心者にとっては、いろいろ教えてもらえるから助け船かな。
そしてその人たちと一緒に超えていくことで 仲良くなる。
7時間もストレートに船を動かして、くたびれて 7pmすぎに停泊することに。
夜は10時近くまで明るい。
8時半過ぎ、雨がぱらぱらと降り出し 外が薄暗くなりかけた。
食事も終わる頃 Pが外に白鳥がいるというので、窓からのぞいてみると、なんと白鳥のパパ、ママ、子供たちが8羽もファミリーで船に近寄ってきた。
きっと食べ物のいい匂いがしていたのだろう。
これはきっと昼間みた白鳥だろうか、8羽の子供たちが超可愛い!!!
日本語でつい 赤ちゃん言葉で 話かけてしまうほど 可愛い。
すぐにPの食べかけていた フランスパンを強制的に没収して 小さく切って白鳥にあげた。
皆で争って突っついている。親も子供も必死だ。
引き止める為に パンをあげていたが あまり あげすぎても教育上よくないから ほどほどにしたら もうここに御用はないとばかりに、お母さんが先頭きって 向こうに行ってしまった。
後でスワン パパも合流して それでも15分もいただろうか。
これが 今回の船の旅の一番の思い出になった。
by setsukomatsumoto3
| 2009-06-21 09:42
| 海外旅行(アメリカ以外)